光目覚まし時計の最新モデル「inti4」を手に入れました。実際に使ってみた私の口コミ・感想・設置方法のコツなどをレポートしてみようと思います。では、いってみましょう。
⇒光目覚まし時計inti4sの詳細を見る
Contents
光目覚まし時計とは?

光目覚まし時計とは、音ではなく光で起こす目覚ましです。朝日を浴びると体内時計がリセットされ、規則正しく早起きができるようになると言われていますが、この朝日を浴びたような環境を人工的に作り出す装置です。設置時刻前から少しずつ光はじめ設定時刻になると最大の明るさになり、少しずつ眠りが浅くなってきたところにアラームで朝を知らてくれます。これを毎日続けることによって、少しずつ体内時計がリセットされ、朝、自然に目が覚めるようになることを狙った装置です。
光目覚まし時計を購入した理由
私が光目覚まし時計に興味を持ったのは、「できるだけ努力をせずに早起きしたい」と考えたからです。以前の私は、「夜型生活で一日が短いこと」「寝る時間と起きる時間が毎日ずれていくこと」が悩みで、早起きするために色んなことを試していたのですが、どれも努力が必要で長続きしませんでした。そんな中で、長続きするよう「できるだけ努力をせずに早起きできる方法はないか」と探して見つけたのが光目覚まし時計です。「起きたい時間をセットするだけで済むのなら、努力も必要ないし簡単そうだ」と思ったのが、光目覚まし時計購入の理由です。
光目覚まし時計の中でinti4を選んだ理由
光目覚まし時計として機能するには、「光の強さ」が必要です。ネットで数千円の安い光目覚まし時計も見つけたのですが、明るさが十分ではありませんでした。これでは、安物買いの銭失いになりそうです。そこで、光が強いものを探したのですが、今度は「デカい」のです。十分な光量があるものは、電気ストーブくらいの大きさがあり、枕元に置くには邪魔でした。「光が強い」「コンパクト」であることが、inti4に決めた理由です。
inti4が最安値購入できる店
光目覚まし時計inti4は、「メーカー公式サイト」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」で販売しています。いずれも、メーカーである「ムーンムーン株式会社」の直営なので、どこで買っても大丈夫ですが、私は最安値で販売している「メーカー公式サイト」で購入しました。他より千円以上安いので、できるだけ安く手に入れたい人は、公式サイトで購入することをオススメします。
光目覚まし時計inti4の販売店についは、次の記事に詳しく書きました。参考にどうぞ。
■参考リンク

光目覚まし時計 inti4s(インティフォー)の通販・取扱店を調べました光目覚まし時計inti4s(インティフォー)はどこで買えるのか?どこで買うのがお得なのか?通販・取扱店舗を調べました。口コミや他の商品と...
光目覚まし時計inti4が届いたので開封します
inti4の箱
箱を上から見たところ

inti4のイラストが描かれた黒い紙製の箱に入っています。
箱を横から見たところ

inti4は3ヶ月使って満足できない場合に、返金される制度があります。返金保証を受ける際、箱や説明書等の全ての付属品が必要なので、捨てずに保管しておきましょう。
箱の中身

箱を開けると、本体、ACアダプター、電源ケーブルが現れます。さらに、本体を固定する紙をとりはずすと中に壁掛けアダプターが入っています。
光目覚まし時計inti4の同梱物
光目覚まし時計inti4には次のようなものついてきます

本体、ACアダプター、マイクロUSBケーブル、壁掛けホルダーが入っています。
説明書・マニュアル類

inti4には次の資料が同梱されています。
・挨拶状
・ユーザーズガイド:取扱説明書
・人生が変わる睡眠読本
・不良品がクレームについて:トラブル時の問い合わせ先がかかれた紙
・睡眠日記
・ムーンムーン社のステッカー
・挨拶状
・ユーザーズガイド:取扱説明書
・人生が変わる睡眠読本
・不良品がクレームについて:トラブル時の問い合わせ先がかかれた紙
・睡眠日記
・ムーンムーン社のステッカー
光目覚まし時計inti4の大きさとデザインの印象
inti4の大きさ・仕様

サイズ: | 奥行:150mm 幅:120mm 高さ:17.5mm |
レンズ直径: | 84.5mm |
質量: | 約300g |
消費電力: | 最大12W |
最大定格: | 5V 2.4A |
LED耐用年数: | 約4万時間 |
素材: | ABS樹脂、アクリル樹脂、アルミアルマイト |
電源: | AVアダプター(INPUT:100-240V-50-60Hz 0.65A OUTPUT:7.5V 2A) |
inti4をスマートフォン・CDと大きさを比較しました。

inti4は、スマホやCDを一回り大きくしたくらいの大きさです。枕元においても邪魔にならない大きさだと思います。
デザインと質感の印象

私は、金属部分の光沢やざらついた質感がMacBookに似ていると感じました。どんな部屋にもマッチしそうなデザインで、無印良品のアイテムが好きな人には好まれそうです。
inti4のスイッチ・端子を見てみましょう
操作ボタンの役割

・「▲」「▼」ボタン:時刻合わせの時、数字の増減
・センターボタン(時刻表示の上の横長ボタン):時刻の設定モードへの切り替え
・太陽のボタン:光目覚まし機能のオン/オフ、目覚まし時刻の設定モードの切替
・「〇」ボタン:長押しでエナジーライトが点灯
・センターボタン(時刻表示の上の横長ボタン):時刻の設定モードへの切り替え
・太陽のボタン:光目覚まし機能のオン/オフ、目覚まし時刻の設定モードの切替
・「〇」ボタン:長押しでエナジーライトが点灯
スライドスイッチ

本体左側のスライドスイッチは、アラーム音のオン/オフの切り替えに使います。
リセットボタン・USB電源コネクター

本体右側にはリセットボタンとUSB電源コネクターがあります。
・リセットボタン:リセットしたい時に先の細いもので押します。
・USB電源コネクター:マイクロUSBケーブルを接続します。
・リセットボタン:リセットしたい時に先の細いもので押します。
・USB電源コネクター:マイクロUSBケーブルを接続します。
USB電源コネクターの形状

USB電源コネクターの形状はこのようになっています。スマホ等でよくみかけるマイクロソフトUSBケーブルです。
バックライトが点灯します。

暗い部屋でもボタンを押すと、オレンジ色のバックライトが点灯して時刻を確認することができます。
inti4の電源アダプターを見てみましょう

inti4にはUSB電源アダプターが付属します。コンセントプラグを折りたたむことができるので、持ち運ぶ時に邪魔にならず便利です
電源ケーブルの長さ

付属の電源ケーブルの長さは約2mあるので、かなり自由に設置できます。長さを変えたい時は、必要な長さのマイクロUSBケーブルを購入すると良いでしょう。
ACアダプターがすき間でも設置しやすいです

inti4のACアダプターの厚さは約1.6cmと薄型なので、コンセントが家具の隙間にある場合も設置しやすいです。
他社製のACアダプターも使えました

inti4は他社製のACアダプターも使えました。私は普段携帯電話の充電用にUSBが2本挿しできる電源アダプターを使っています。これならinti4とスマホの2本が挿せるので、コンセントを節約することができます。
光目覚まし時計機能を使ってみました
どんな風に光るのか?

設定した起床時刻より前からライトが点灯し、暖色(ややオレンジ色)から昼白色(白)に変わっていきます。ライトが点灯する長さ(日の出の長さ)は、5分~30分の間で5分刻みに設定できます。
どんな設定ができるのか?

光目覚まし時計機能は起床時刻以外に次の設定ができます。
・日の出の長さ:5分・10分・15分・20分・25分・30分
・ライトの色:昼白色/暖色の切り替え
・アラーム音:オン/オフ切替
・サンダースヌーズ(設定した時刻の9分後にLEDライトが点滅):オン/オフ切替
・日の出の長さ:5分・10分・15分・20分・25分・30分
・ライトの色:昼白色/暖色の切り替え
・アラーム音:オン/オフ切替
・サンダースヌーズ(設定した時刻の9分後にLEDライトが点滅):オン/オフ切替
エナジーライト機能を使ってみました

エナジーライトは起床後に、強い光を浴びたい時に使う機能です。ライトボタンを長押しすると、エナジーライトが点灯します。点灯中にライトボタンを長押しすると、ライトの色を切り替えができます。ライトは30分間連続で点灯すると、自動的に消灯します。
inti4は設置しやすい工夫がされています
角度調整機能

inti4は光が顔にうまくあたるように、角度調整できます。水平から垂直近くまで好みの角度に調整することができます。
金属製の脚とゴムのすべり止めで安定して設置できます

脚部が金属製でずっしりと重く、安定して設置できます。また、ゴムの脚がついていて、ずれないように配慮されています。
実際にinti4を設置して使ってみましょう
頭の横に設置

まず、頭の横に設置してみました。この置き方は、寝返りして反対向きになると目に光が当たらないので、不採用となりました。
頭の上に設置

inti4を頭の上に設置してみました。これなら寝返りをしても光が当たります。我が家ではこの方法を採用しました。
壁掛けで設置

inti4に付属する壁掛けホルダーを使って、壁に固定しました。枕元の壁に固定すれば、寝返りをしても光を浴びることができるので、この設置方法もオススメです。
結論:光目覚まし時計inti4を使った口コミ・レビュー
結論を言うと、私は光目覚まし時計inti4を使って、早寝早起きと規則正しい生活ができるようになりました。使い始めて、最初に気が付いたのは、夜眠くなるということです。以前ならダラダラ起きていた時刻でも眠くなったことが印象に残っています。そんな日が何日か続いて、寝付きが良くなったせいか、次第に朝もスッキリと目覚めることができるようになりました。光目覚まし時計inti4は、継続して使っているうちに「あれ、そういえば朝起きれるようになってるなぁ」と後から気づく、そんな製品だと思います。時刻をセットするだけで、起きるための努力は何も必要ないので、寝つきが悪い方や、朝起きることができなくて悩んでいる方は、試してみてはいかがでしょうか?
■参考リンク

光目覚まし時計 inti4s(インティフォー)の通販・取扱店を調べました光目覚まし時計inti4s(インティフォー)はどこで買えるのか?どこで買うのがお得なのか?通販・取扱店舗を調べました。口コミや他の商品と...